7月の日照不足、豪雨災害・・・収量も激減でした・・・
種籾の準備（4月16日、4月23日）
田圃の種播き準備（4月19日～5月2日）
播種（5月3日）
発芽（5月15日）
中耕除草（6月29日～7月22日）
豪雨災害復旧作業（6月30日、7月25日、台風６号8月9日）
出穂（8月10日）
稲刈り準備（9月14日～）
稲刈り（9月27日、28日）
脱穀、稲藁粉砕（10月6日）
袋詰め（10月13日）
来年に向けて（冬季湛水の試み）
 耕耘前 |
 第一回耕耘後 |
どちらも、PTO2速、車速2速で行いました。
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 脱芒処理 |
 唐箕撰 |
 食塩撰 |
 浸種 |
 石膏と鉄粉を混合 |
 冷蔵保管していた種籾 |
 コンクリートミキサーで紛衣 |
 出来上がった鉄コーティング籾 |
塩水撰は、ボーメ値１５で行い、歩留まりは、約７８％でした。
浸種は、１８℃で、積算温度が５０℃になるまで行いました。
浸種が完了した種籾は、冷蔵庫で保管して、4月26日に鉄コーティングを行いました。
コーティングした籾は、苗箱に広げ、毎日水を掛けて鉄を酸化させます。
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20日に竹堆肥を20袋入れ、鋤き込みました。
 ドライブハローで均平耕耘 |
 耕耘した後 |
 土の中には、色々な生き物がいます |
 種籾を温度に馴染ませる |
 足元を良くする為、畦の草刈りをする |
 種蒔きごんべえで播種中 |
今年は、播種量を多くしようと、種蒔きごんべえのリンクベルトを穴径が少し大きい13008を使ってみました。
ホッパーの調整が悪かったのと、播種量を多くしたのが原因で、最後の方で種籾が足りなくなってしまいました。
仕方が無く、裸の籾を播きました。
 発芽を始めた籾 |
 田圃全体の様子 |
5月17日には、筋状に発芽しているのが見えるようになりました。
5月27日には、裸の籾を播いた所も、疎らですが、筋状に芽が見えるようになってきました。
 除草前 |
 除草中 |
 カエルさんも・・ |
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ところが、7月25日にまた、豪雨で中断を余儀なくされました。さらに、台風6号が8月9日に追い打ちを掛けました。
8月10日の未明には、激しい雨が降りました。
この後は、災害普及作業で田圃の仕事は、取水部の補修を何回か行ったに止まりました。
 田圃への農道と農地にに溢水 |
 取り敢えず排水路を掘りました |
 道路を掘って600Φのパイプを設置 |
 業者の助言も得て工事が完了 |
色々あって、その復旧に8月15日までかかってしまいました。
詳細は、ブログをご覧ください。
ブログは、下記リンクからどうぞ。
「Symbiosis」
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そう、このところ、田圃を実に行く暇も無かったのです。
 稲の状態 |
 周囲の畔の刈払い |
 糸の撤去 |
 誰かが食べました |
誰が食べたのか、畔際の稲が食べられていました。
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一日目は稲架を三本立て、三本目に少しだけ稲束が掛かりました。
二日目も順調に終わったのですが、稲架四本分しか収穫がありませんでした。
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ハーベスタで脱穀しました。
籾袋に7袋の収穫でした。例年に比べ、大減収です。
やはり、7月の日照不足と、豪雨災害の不急作業で、除草が十分に出来なかったのが効いたと思います。
脱穀した後の稲藁は、田圃一面に広げて、フレールモアで粉砕しました。来年の肥料になります。
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籾で168.7kg、玄米換算で135kg、2.2俵の収穫でした。
大減収ですが、私達が一年食べる分には余りあります。
 畦板用溝堀り 11月8日 |
 畦板設置 11月15日 |
 水が十分溜まりません |
 代掻きをしました 11月21日 |
 水がしっかり溜まりました12月14日 |
 この季節なのに トンボがいます |
上手く行けば、肥料は要らない、ひこばえが育って田植えも要らないとの事で、試してみる事にしました。
何しろ、私が稲作りを出来るのも後10回は無いと思ったからです。試して、改良して、結果がでるかどうか怪しい期間です。
兎に角、水を溜める事から始めました。
畦際の水漏れを防ぐのに、途中になっていた畦板の設置を完了させました。
元々代掻きをしていない田圃なので、水が浸透して溜まりません。
仕方が無しに、ひこばえは諦めて、代掻きをしました。
モグラの穴から漏る水を止めるなどして、水が溜まるようにはなりました。
どうなるでしょうか・・・？
