乾田直播、鉄コーティング 技術
4月19日：種籾の浸種を開始
4月20日：鉄コーティング実施
4月22日～25日 ：堆肥の投入と耕耘
4月27日、28日：水を入れ代掻き
5月8日：播種
5月11日～13日：鳥害対策
5月21日：発芽が始まる
6月13日：第一回中耕除草開始
6月25日：第二回中耕除草開始
7月2日：株間の草取り開始
7月30日：中干開始
8月12日：穂が出始めました。
8月19日：出穂
8月27日：穂が垂れ下がり始めました。
9月20日：色づいてきました。
10月10日～12日：稲刈りと稲架掛け
11月7日：脱穀
12月30日：天日干しと袋詰め
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コーティングした種籾は、中古の苗箱で酸化させます。
昨年は底の穴が大きい苗箱に苗用の紙を敷いて酸化させたら鼠に齧られたのと、籾が紙に張り付いてしまって苦労したので、予め底の穴が小さい苗箱を買って用意しておきました。
朝夕霧を吹きかけて天地返しをして、均一に酸化させました。
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4月24日と、25日で竹堆肥を17袋いれました。
そして、その後トラクターで耕耘して堆肥を鋤き込みました。
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28日にはドライブハローで代掻きをしました。
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午後からは種まきごんべえで種籾を播きました。
播種が終わってすぐに水を入れました。
発芽が揃う6月4日まで、一日置きに水を入れて、土を湿らせては水を落とすという作業を繰り返しました。
これによって高低差があっても発芽が揃うようにとの考えです。
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このおかげで、今年は鳥（おそらくカラス）に引き抜かれる被害はありませんでした。
 25日の状況 |
 ドジョウ |
ドジョウを見つけました。今までで初めてです。どこに隠れていたのでしょうか？
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まだ、稲も草も大きくはありません。
 稲がはっきりしてきました |
 画面下の方にあるのがオモダカ |
 トノサマガエルが迷惑そうな顔で・・ |
今年は何故かオモダカが目立ちます。
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 じっと見ています |
 トンボも増えてきました |
稲も草もどんどん成長してきます。
電気柵下の草刈りを途中でやめて、私も一緒に草取りに精を出しました。
稲の根が張ってきて、これ以上田に入ると稲の根を傷めると判断した7月23日まで、ほぼ毎日草取りに明け暮れました。
 溝を掘りました |
 7月30日の状態 |
 まだ尾があります |
溝を掘って排水を促しました。
もう少し早く水を落とさなければならなかったのかもしれません。
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出穂と判断しました。
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穂に実が入り始め、垂れ下がってきました。
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このころになると、稲の甘い良い香りがしてきます。
 すっかり色づいた稲 |
 バインダーの順調です |
 監督官です。 |
 完了！ |
 結果確認？ |
 稲架掛け |
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順調に稲刈りが進み、一日で終わりました。
11日は地域のイベント対応で午前中は作業ができず、午後から稲架掛けをしました。この日でほぼ掛け終わりました。
12日に落穂ひろいをして全ての作業が完了です！
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籾袋で11袋収獲できました。
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あれこれ仕事があり、お天道様とも相談しなければならず、やっと新年前に天日干しして袋詰めすることができました。
14袋、籾重量で297.1kg、玄米換算で237.7kg、約4俵の収穫でした。
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