森のページ　2004年、2005年
私達の森の手入れを始めました。 最初は南側斜面の樹齢の若い森の枝打ちから始めました。 まだ一度も手を入れていない部分が多く、痛んでいたり、癖がついてしまった木が沢山あります。「良材」にするという観点では多々問題があり、価値は低い森かもしれませんが、自然環境の保全と共生という観点から手入れをしてゆこうと考えています。枝打ちはその第一歩で、まず、殆ど見通せないような森を歩いて見回れる様にして、状況を良く把握してから全体構想を立てようと考えています。 下の写真は2004年の12月に枝打ちを実施した時の記録です。
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上の写真は枝打ちをする前の森の様子です。		枝打ちをするとこのように光が入り、明るい森になりました。 今は下草も殆ど生えていません。
準子さんは鋸で枝打ちをしています。		私は枝うち用の鉈を使っています。
この森の樹齢は12年です。樹種は檜が主で、一部に杉が混ざっています。 枝を打っていなかったせいか、下膨れの円錐型の木が多く見られます。
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